簡単内職アルバイト!
面接のテクニック・裏技
面接とは
面接とは「この人がウチの職場に合っているか」「最低限のマナーを身につけているか」「好感の持てる人物か」「機転の利く人物か」などなどを評価するのが目的です。
採用されるか否かの判断は面接による評価の割合が非常に大きいです。ですからたとえ経験者優遇のアルバイト先に未経験者が面接に行っても、面接のデキ次第では余裕で採用されます(^^)

実は私は若い頃、かなりの数のアルバイトの面接を受けています。その昔、アルバイトをする時には一気に4・5件の面接を受けていました。私は働く職場の雰囲気をかなり重要視するので、面接に行った時に雰囲気が悪かった職場から採用の電話がかかってきても無視・・f(^^;)
そんな事を高校一年生からずっと続けていたので、恐らく30件か40件くらい面接に行ったと思います。
最後の方は面接に行っても全く緊張しなくなっていましたね。そんな乱れ打ち面接でしたが、不採用だったのはなんと2件のみ!これは自分でも結構凄いと思います。
なのでアルバイトの面接に受からないという人はこれから紹介するテクニックを身につけて、少しでも勝率アップしましょう♪



面接時の服装
基本的に学生は学生服、社会人はスーツでOKですが、職場によっては場違いになる場合もあります。職種によって臨機応変に対応しましょう。現在ではあまり言われてませんが、Gパンはできるだけ避けた方がいいと言われていた事があります。その他、アクセサリーを付けていたり、派手な格好は禁止です。これも職種によりますが、オシャレをする必要はありません。地味・地味・地味でいきましょう。
ちなみに面接後、まれにいきなり仕事(練習)になる場合もあるのでその辺も考慮しておきましょう。

髪の色は黒が基本。茶髪など「不採用にして下さい」といっているようなものです。実際に働き始めてから髪の色を明るくしても注意されない職場も多いので、面接時は我慢して徹底的に黒髪で挑みましょう。


面接前の準備
面接に持参するものは大型の封筒に入れた履歴書・印鑑・筆記用具・その他指定された物です。学生証や免許証を持っている人は持っていった方がいいですね。いやらしい会社では普段の格好を見る為にわざわざ免許証の写真をコピーする所もありました。
また、面接先の下見は必ず済ませておきましょう。とても分かりやすい場所ならいいのですが、分かりにくい場所で「多分見つかるだろう」なんて考えてると痛い目を見る場合があります。それに余計な心配を無くして、よりリラックスした状態で面接を受ける為や、通勤時間を調べる為にも下見は欠かせません。

さて、事前に下見を済ませたら次は面接時に質問された時の返答内容を考えます。必ずといっていいほど質問される内容は
「なぜココで働きたいと思ったのか」「前の職場を辞めた理由」「あなたの長所はどんなところですか」「どうやって通勤しますか」などです。
これは履歴書に書いた内容とよく照らし合わせて考えます。「どうやって通勤しますか」の質問の意図は交通費が発生するかを調べるためです。会社としてもできるだけ交通費は出したくないでしょうから、できるだけ徒歩や自転車という答えを準備しておきましょう。

さて、これらの質問の回答を一通り準備できたらいよいよ面接本番です。できるだけ緊張しないように準備万端で望みたいものですね(^^)


面接のテクニック
面接の基本ですが、遅くても10分前には確実に到着するようにします。ただしあまり早すぎると先方も準備ができていない場合もあるので、面接の10〜15分前に訪れるのがいいと思います。
上着は面接する建物に入る前に外で脱いでおきます。そして最初に会ったお店の人に「アルバイトの面接に来た○○と申しますが、○○さん(面接担当者)はいらっしゃいますか?」と尋ねましょう。その後担当者が出てきた時にもう一度「アルバイトの面接に来た○○です。よろしくお願いします」と挨拶をしましょう。

担当者が部屋にいる場合はドアをノックして返事があったら「アルバイトの面接に来た○○です」と声をかけ、「どうぞ」の返事を待ってから部屋の中に入ります。
部屋に入った後「お掛け下さい」と言われるまで椅子に座らないのが常識です。座るときは背もたれに背中をきちんとつけ、背筋を伸ばし、足を組まないように座ります。男性の場合は手をひざの上に置き、女性は手を重ねて置くのが良いでしょう。
ここまでは常識で、キチンとできたからといってプラスのイメージになることはほとんどありません。が、最近ではこんな基本的な事ができない人も多いです。一応中学校などで教わるはずなんですがねぇ・・

で、ここからがポイントです。面接担当者に質問を受ける前に、この担当者がどんなタイプの人かを瞬時に判断します。「気さくそうな人だな」「お堅い人だな」などを見極めるのです。
アルバイトの面接というのはいかに面接担当者に気に入られるかにかかっています。なので面接担当者の波長に合うような接し方を心がけなくてはなりません。
担当者によってはこちらの何気ない笑顔が「明るそうな人だな」と感じたり「ヘラヘラして気に入らない奴だな」と感じたり、人それぞれです。なのでとりあえず担当者と同じような波長にしておけば間違いありません。

面接担当者の質問に対しては、ハッキリと少し大きめな声を出して答えます。この時、身振りや手振りなどはせずに落ち着いた雰囲気で話すのがポイントです。特に貧乏ゆすりなどは最悪です。貧乏ゆすりをする癖のある人は注意しましょうね。

実際の面接では志望の動機や通勤手段などのお決まりな質問の他に、「前の職場はどうして辞めたの?」など、少々厳しい質問をされる事も多いです。例えば単に辛くて辞めた場合、その事を正直に答えるのもいいのですが、どうせ前の職場をや辞めた理由なんて今後聞かれる事はないので、思い切って嘘をついてしまいましょう(^^;)例えば「自分に向いていなかった」「勤務先が遠くて通勤が大変だった」などと濁すのがいいと思います。単に「辛かった」や「厳しかった」という答えはマイナスイメージになるので避けたいところですね。

・・・とは言っても、面接担当者もたくさんの人と面接をしている為、一人一人の細かい質問応答などは覚えていないと思います(たまに細かくメモしている面接担当者もいますが)。なので不利になる質問をされたときはモゴモゴしてうろたえるよりは、明るくさわやかに返答するように心がけましょう。
面接において何よりも大事なのは面接担当者に良いイメージを植え付けることです。場合によっては嘘をついてしまっても構わないと思います。面接に合格して働く事ができたら一生懸命仕事をしてお返しをすれば良いわけですからね。

面接が終了した時は「ありがとうございました。失礼します」といって礼をして退室します。この時他の従業員さんに会った場合は、TOPページの「面接から全てが始まっている」で紹介したように、その従業員さんにもしっかり挨拶をして好印象を与える事もお忘れなく。

経験者優遇の職種でない限り、ほぼ面接で採用か不採用かが決まります。つまり採用されなかった場合はあなたの面接がまずかったという事になります。採用されなかった場合はどこがまずかったのかを良く考え、次の面接に向けてどんどんレベルアップしていきましょう。

最後に、面接はどうしても堅苦しい雰囲気になってしまいがちですが、結局は人と人の付き合いです。面接を重苦しく考えず、面接担当者と仲良くなるつもりで挑めばきっと良い印象を与えることができると思いますよ(稀にマシーンのような面接担当者もいますが・・)。



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