証明写真の上手な撮り方

証明写真のテクニック(スピード写真)

皆さんは履歴書に貼る証明写真をどこで撮影していますか?
おそらく街角にあるスピード写真を利用している人がほとんどだと思います。
写真屋さんの本格的な写真よりも安いし、プリクラ感覚で気軽に撮れるのは便利なのですが、なんといっても映りがイマイチ…

アルバイトの採用担当者も面接を終えた後はやはり履歴書を見ながら最終選考するでしょうから、証明写真の映りも侮ってはいけません。

そこで簡単にできるスピード写真の映り栄えをUPするテクニックを紹介しますので参考にしてみて下さい。

■テクニック1
ひざ(ふともも)の上に白い布やタオルを敷く

これはその昔「あるある大辞典」というTVで紹介されていたのですが、スピード写真ではどうしても顔にフラッシュの影が映ってしまうので、それを解消する為に顔より下に白い布を敷き、光を反射させて影を減らします。
これはレフ板という役目をしてくれるのですが、「顔の下からライトで照らす」のをイメージしてもらえると分かりやすいと思います。

■テクニック2
笑顔を作る

証明写真は真面目な顔で写った方がいいと思っている方も多いでしょうが、やはり少し微笑んだ顔の方が印象はいいです。
とはいってもあまり微笑みすぎると間抜けな写真になってしまいかねません。
では一体「笑顔ながらも真面目な印象」を与えるのにはどうすればいいかというと、いわゆる「目が笑っていない」という笑顔を作ればいいのです。営業スマイルというやつですね。目から頬までは全く動かさず、歯が出ないように口元だけを微笑ませれば完成です。
ちなみにプロは「基本姿勢は背筋を伸ばしてアゴを引いた状態。カメラ目線で、歯は出さず軽く微笑んだ状態で撮るといい表情に仕上がります。」との事です。さすがプロ!

■テクニック3
服装にも気を使う

職種にもよりますが、基本的に学生は学生服、社会人はスーツで問題ないと思います。私服の場合は派手な格好は避けましょう。アクセサリー類もNG。
ちなみにプロは「中に着る服は薄い色、上着は濃い色…と、コントラストがハッキリしたコーディネートの方が引き締まって見え、よりいい写真が撮れますよ」ですって。このプロの私服を一度見てみたいものです。


証明写真のテクニック(デジカメ)
私は以前、どうにかして手軽に映りのいい証明写真が撮れないかと自分のデジカメで証明写真を作った事があります。
デジカメのいいところは何度でも写真が取り直せますし、色々な服に着替えてどれが一番いい印象か調べる事もできますしね。そしてなによりお金がかからない!これが一番です♪

デジカメで証明写真を撮る方法は、まず壁に白い紙を貼ります。大きいポスターの裏や、大きいカレンダーの裏で十分だと思います。あとは誰かに撮ってもらうか、タイマーをセットして納得のいく写真が撮れるまでトコトン撮りましょう。
その後パソコンに取り込んで印刷します。パソコンでは色々と修正できるから便利ですよね…!印刷する時は必ず写真用の光沢紙を使いましょう。最近ではコンビニにデータの入ったメモリーカードやディスク等を持っていけば高画質でプリントアウトする事も可能です。

写真の出来はスピード写真より全然いいです。ただし写真の大きさを変えたり明るさの調整をしたり、多少パソコンの知識が必要になってきます。パソコンに画像編集ソフトなどが入っている人は是非挑戦してみて下さいね。


証明写真のテクニック(写真館)

やはり最高の証明写真が撮りたい!と言う方は迷わず写真館で撮影してもらいましょう。ただし料金は少々割高です。基本的に何度も撮り直す事はできますが、何度も取り直しをお願いするのはちょっと気が引けてしまいますよね。
あまり知られていませんが、アルバイト情報誌の一番最後のページ辺りに写真館の割引クーポン券が付いています。その他にも検索エンジンで「証明写真 クーポン」と入力すると様々な割引クーポンが紹介されていますよ。

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